2013/11/23

リンゴになりたい

 
  
1個200円で買えるリンゴ。
つまり、200円とリンゴの価値は同じ。

では、200円と、リンゴ、どちらが偉いのか?


200円は、
「それにはもう、それだけの価値がない。」
と、世界中の人が言えば、
それはもう、お金ではない。

リンゴは、
「それはリンゴではない。」
と、世界中の人が言っても、
やはりリンゴだ。


他人が価値を決める物、
他人を気にしなければいけない物が、
お金。

他人が何と言おうと、
独りでも前に進めるのが、
リンゴ。


だから、リンゴの方が偉い。


そんなことが、「ダンダリン」の中で語られていた。


このシーン、感動して涙が出た。


リンゴになりたい。

2013/04/28

生きにくい


小島慶子さんが、テレビで言っていたことに、共感した。

相手がずっと前にした非礼に対し、文句を言うと、
何を今頃言うんだ、と相手は思うかもしれないが、
自分は言えずにずっと溜めていたんだ、と。
ようやく今、言えるようになったんだ、と。

失礼な事、無神経な事を、気づかず繰り返して、
相手は負債を溜めているのだ。
今、ちょっとばかり謝っても、
そんなのは、利子を払っているだけ。
元本は減っていない。
「何を今頃」なんて思うような人は、まさに、ね。

“ようやく言えるようになった”のではなく、
たまりかねてついに言ったパターンだってある。
例えば、
器に汚水が少しずつ溜まって、
一杯になって溢れて初めて、相手に注意したとする。
「ちょっとこぼれたくらいで文句言われた」
と、相手は思うかもしれない。
そうじゃなく、
器にたくさんの非礼が溜まっているのに、
気づいていない事が、問題なのだ。

小島慶子さん、テレビでは言いたいことをガンガン言うが、
実は人見知りらしい。
そうだよね、私もそうだから、解るよ。
社交的におおらかに誰とでも気さくに付き合うには、
負債がどうのなんて発想をしては、やっていられない。
失礼な人、無神経な人なんて山ほどいて、
気にせず付き合えた方が生きやすいのは、判っているのだが。

2013/02/13

celebración a la edad


HAKUJU es la celebración a edad noventa y nueve años.
BEIJU, a ochenta y ocho.
KIJU, a setenta y siete.
 
「白寿」は99歳のお祝い。
「米寿」は88の。
「喜寿」は77の。
 
 
'JU' significa celebración.
(pronunciar como inglés)
 
「寿」は「祝い」を意味する。
(英語の発音で)
 
 
Pensaba que el KIJU no es cosa grande,
porque hay BEIJU y HAKUJU.
 
「喜寿」なんて、たいしたことではないと思っていた、
なぜなら、「米寿」と「白寿」があるから。
 
 
Pero ahora creo que el KIJU es estupendo también,
porque no pude celebrar el KIJU de ninguno de mi familia.
 
でも今は、「喜寿」もすごいと思う、
だって私は、家族の誰の喜寿も祝えなかったから。